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時々しか書けない本と映画の下手な感想文

映画・本ジャンル雑多な偏愛ど下手感想文。全力ネタバレ注意で。

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将軍家光の乱心 激突(日本アクション映画)

三代将軍家光が自分の子竹千代に跡目を継がせるのは
絶対嫌だ!とヒステリーを起こして暗殺を企て、
雇われた凄腕用心棒たちがそれを守りながらの
逃走劇を繰り広げるアクション時代劇。

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ヒステリックな白塗り家光は京本政樹氏が演じてます。

脇をしっかり固めるベテラン丹波哲郎氏。

gekitotsuiemitsu02.jpg

虚弱で自分のなさげな

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まだ元服もしていない竹千代君に、
どんだけの軍勢を送ってくるかね家光公は。

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アクション見てナンボの映画なので、

gekitotsuiemitsu11.jpg

スタントを使おうが使うまいが、
アクションシーンがあってこそ値打があります。

凄腕の用心棒たち、海外でいえば傭兵のようなものですが、
多勢に無勢すぎて、

gekitotsuiemitsu13.jpg

仲間と子どもを逃がすために

gekitotsuiemitsu16.jpg

次々犠牲になります。

gekitotsuiemitsu18.jpg

お約束展開とはいえ、子どもひとりのために、
ここまでやらなくちゃいけないのかな、と
最初にビデオレンタルした大昔には思いましたね。

でも自分の腕を買われていきてきたから、
命は惜しいと途中で躊躇はしても、
最後まで最後の一人を生かして逃がすことが誇りという
邪魔な人間性からくる自己犠牲。

この映画であちこち気になって落ち着かないのは、

gekitotsuiemitsu14.jpg

これ絶対馬死んでるでしょ!!!!

という首ひんまがって馬が転倒するシーン続出の件。
死んでなくてもかなり動物虐待では。

gekitotsuiemitsu23.jpg

長門裕之氏も自分と馬に火つけてるし!!!

自分と馬に防火服は着せてたけど、相当熱かったと、
撮影秘話みたいなのをテレビで話してたのを、
当時観ましたが…馬はその後転倒して動いてないし、
どうなんだ、これ。

いちいち馬が気になって仕方がなくなる。

gekitotsuiemitsu21.jpg

アクション俳優としては千葉真一氏が見せ場を作るべきですが、
この場合家光公側についているので、敵側です。
だから負けなきゃいけない。

gekitotsuiemitsu24.jpg

最後に竹千代を逃がす刑部(緒形拳氏)に群がってないで、
みんな追いかけりゃいいのに、このシーンが不思議で
仕方がない昔から今まで。
だって最後のひとりだし、もうさっさと子ども連れた、
ただの武士と若い乳母を追いかければいいんでは。

gekitotsuiemitsu26.jpg


竹千代(後の家綱)に関しては幼名なので、
元服した年齢が史実と、ここでの家光没年とずれてるから、
頭がこんがらがりますけど、もうそれはいいか、と。
跡目を継がせることに関しても、
この映画通りの説と、家光にとっての待望の子だった説が
あって、歴史はあまり好きではないから、
歴史大好きうちの親に聞いたほうがいいのかもと思いますが、
うちの親が大好きなのは歴史小説で、
全部フィクションであります。
あてにならない。

アクションとしては、ヌンチャクひとつで隙なしの動きを
披露してくれた、胡堅強氏が素晴らしい。
レンタルして一緒に観たツレアイが、この人は
中国で有名な武道家だと言ったけど、
よく知らないです。

用心棒の中に織田裕二氏が出てますよ。
まだチョイ役だった頃ですね。



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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(海外ホラー映画)

2月にレンタルして観て、キャプチャもしてたのに、
全然アップしてませんでした。

小さな町デリーでは30年周期で恐ろしい出来事が起こり、
子どもが消え始める。
人の恐怖心につけこむピエロの姿をした「IT(それ)」に
立ち向かう、少しはみ出した、少し弱虫の
子どもたちの物語。

it01.jpg

予告でもあった有名なシーンですが、
なんかストビューでこれに似たもんがあったという
非常に面白いものを見ました。
排水溝から覗くピエロみたいなやつ。

it03.jpg
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it05.jpg

怖いシーンはガンガン来ます。
これでもかとガンガン来ます。

it06.jpg

じゃあ万人受けしないホラーかというと、
和製ホラーに近いので、
それがOKという人なら全然大丈夫です。

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打ち勝つためにはペニーワイズを恐れないこと。
恐怖心をゲシゲシされるだけです。
大した相手ではない。

息子と夢中になった原作や90年の前作(ビデオ借りた)と
相違点はいくつもあります。
だから違和感はすごいです。

90年版は大人の彼らと子どもの彼らが交互に映ります。
大人になった彼らはすべての記憶を失っていて、
30年ぶりに招集がかかったときに、
打倒ペニーワイズを思い出し、また故郷に集まる。
だから大人も子どもも、誰が誰かわかったけど、今回は…

ビルとベンとベバリーしか分からんやんけ


子どもたちの特徴を描くには尺が足りなかったと感じます。
続編が2019年秋に公開、そちらは大人バージョンです。

しかしこれは大人子どもを交互に見せることで
面白かった前作を、
トータルで超えるのかどうか。

いや、今回のほうが面白いと思える方も多いんですよね。
そもそも前作があったのを知らない方も多い。
前作でもメチャクチャ怖いシーンがあって、
幼い息子が固まっていたけど、
見て後悔してたかというと、
ホラーらしいと興奮してて今でも印象に残ってるらしい…。
来年公開される分も楽しみです。



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ナミヤ雑貨店の奇蹟(日本ファンタジー映画)

2012年と1980年とつなぐ、雑貨店での一晩の奇蹟が、
むかしむかしの人々の人生を変えていく。

東野圭吾の原作を、読むつもりで買ってたのに、
断捨離をしたときに無くしてしまったんですね。
また何とかしよう……。

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強盗をやってしまった若者三人組が、
空き家になっている「ナミヤ雑貨店」に身を潜めた夜。

当時の老店主が放り込まれる手紙に返事をすることで
人々を救ってきた人生相談が、
なぜか時空を超えて始まったその一晩。
つまり32年前の人々から手紙が放り込まれ始めます。

別に悪人でもなんでもない彼らのひとりが、
何の気なしに返事を書き始めて、

namiyazakka02.jpg

現在との符合に気づいて真剣な返事に変わっていく。

そのことで過去の人々が自分の人生を見つける、
それがすべて点と線として繋がっていきます。

三人組に繋がってるんですが……。

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音楽活動の背を押してやった人間の死を知っても、
それを伝えれば彼が命を賭けて救った子どもが死ぬ、
だからそれはできない。

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namiyazakka06.jpg

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彼らが軽い気持ちで始めた回答で、
幸せになっていく人々がいるわけですよ。

西田敏行さん演ずる店主は、
自分がいない未来のこの店で、一晩の奇蹟が起きることを
知っていて、一晩だけ相談受付を再開することを
言い残してます。

namiyazakka07.jpg

それを知る三人組。

namiyazakka09.jpg

主役の山田涼介くんが演じた青年は、頭が良い設定なので、
未来から過去に送るアドバイスとして、
歴史を知っているからこその経済的助言をしているのがツボ。

東京地価の値上がりや経済状況の変化を教え、
その好景気に乗って今のどん底生活から抜け出す方法。
だけでバブル崩壊の前に必ず投資をやめること。

わたしも未来の誰かに、こういう知恵を託してほしいですわ。

東野圭吾作品は『手紙』が感動すると言われていて、
あまりにあんたは絶対好きなはずだから読め読めと
身内に言われ続けて読んだけれど、ちっとも駄目で、
彼の作品は敬遠していたのでした。
ただこれは原作を読みたいと思ってまして、
原作が前述のとおりだったため、
DVDをレンタルしました。

大感動ではないですが、それなりに良い。



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東京喰種(トーキョーグール)(日本映画)

人間をエサとする一見人間の魔物に
なっちゃった主人公の話。

tokyogho01.jpg

憧れの女性とデートができたと思ったら、

tokyogho02.jpg
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喰種(グール)で食べられかけたという大災難。

しかも救助されたはいいけど、死んだその女の
内臓を移植されたもんだから、

tokyogho05.jpg

自分も喰種になってしまったという。

これはなんか、あれだ。

CLAYMORE(クレイモア)

その辺に似てるような気がしないでもないです。
あれも半人半妖みたいな女戦士のストーリーだから。

tokyogho06.jpg

そんな食人種になったからって、いきなり人は食べられない。
だから同族の面倒を見るカフェで面倒見てもらったりします。

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tokyogho12.jpg

原作未読なので誰が誰か、
オリジナルストーリーか
オリジナルキャラがどれだけいるか、
少しも分からないんですが、

この人の髪型と髪の色、

tokyogho14.jpg

コスプレ感半端なし。
ちゃんと観てなかったけど、
4年ほど前に悲報扱いされたドラマぬ~べ~の
玉藻のようじゃないですか。

tokyogho16.jpg

殺された仲間の仇を一生懸命取りましょうと
頑張ったりする。

わりと最強だったのは

tokyogho17.jpg

両親を殺された子どもというあたり。

既視感が強い作品でした。
設定は前述のとおりCLAYMOREのように、
人が人でなくなった主人公を思い出します。
そして喰種(グール)になっても
何故生きたいと思っちゃいけないんだ、と
人と同じ悲壮感を滲ませるあたりは、
小野不由美の『屍鬼』そっくりです。
あれも人の姿をした魔物が人を獲物として狩る。

でも中盤あまりに退屈すぎたので、
DVDをパソコンに突っ込んで
一時停止したまま、
30分ほど仮眠取ってました。

レンタルしてきたから続き観たけど、
無料動画だったら最後まで見てないかも?

実写映画から原作を手に取ることはたまに
ありますが、
申し訳ありませんが、あまり興味なし……

ただこの作者さんの画力は評価高いですね。



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DEATH NOTE Light up the NEW world(日本映画)

DEATHNOTEの正式な続編ということだし、
6冊ノートのルールが使われるってことで、
ドラマ最終回後に公表されたあと話題になった映画。
そして公開されたあとで、
あまりにひどい出来だと話題になった映画。

一度動画で半分観て退屈すぎてやめたんですが、
エアー批評はいかんと、
レンタルして再チャレンジしました。

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東京の大量殺戮シーンは神戸大丸の前でーす。
エキストラに出演するはずでしたが、
日のべした結果、
若い人だけに絞られたらしい。

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面白いのか面白くないのか。

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きれいにまとまった前作、いや本家本元を
ひっかきまわして台無しにしているように
感じ始めるけど、とにかく観続けます。


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死神ビジュアルは綺麗です。

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ただキラ(夜神月)とLは謎のままフェイドアウトしたのに、
故人とはいえ世間に顔さらしていいのか?
もう何もかも前作レイプ感満載。

death201609.jpg

リュークも老けたように思えるし。

death201610.jpg

松田やミサを死なせるほど、この映画が
大作だという感じがあまりしません。
おかしい。
前作の正当な続編であり、
旧登場人物をどうこうしても、納得できるはずの
大作のはずなんですが、
何か違う納得のいかなさが募るばかりです。

death201613.jpg

メイン三人が全然頭がよくなくて、
ちっとも頭脳戦をしてくれないのが
一番残念なところでしょうか。

6冊ルールを大きく活かしてほしかった。
ノートを封印できる6冊ルールで
大団円にしてこの作品を終わらせる方法もある。

death201615.jpg

大切に想ってしまった人間のために人を殺した
死神がそれを悔いずに
崩れていくシーンは、
前作に劣らずの名シーンとはいえますが。

佐藤信介監督作品は面白いよ!と以前人に
言われたのですが…。

これも観た。
『GANTZ(実写)』もテレビやDVDで観た。
この間『いぬやしき(実写)』も観に行った。

全然ダメというのではなく、
何か最後が納得がいかない映画が多いかも…。
どれも原作が好きなのに、
え?ちょっと待ってくださいな、というラストに
持っていくような映画になっている気がしますね。

面白いともつまらないとも言えない
この作品を、
今見終わって感じるのは空虚さというか、
どんな話だっけー
と思い出せないほどの
詫びしさです。

でも面白かった人は絶対にいると思うし、
観て面白い人はいると思うので、
まず菅田将暉くんのファンには
いい見せ場があると思いますよ。
彼が本当の黒幕なら
一番おいしい映画だったんでは?
その意味で失敗感。





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2018/1/21 日本映画「帝一の圀」をキャプチャー加えて改稿しました

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更新は月に数回~数ヶ月に1回と
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コメントには気づきにくいです。
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