FC2ブログ
QLOOKアクセス解析

時々しか書けない本と映画の下手な感想文

映画・本ジャンル雑多な偏愛ど下手感想文。全力ネタバレ注意で。

Entries

オーメン2006(海外ホラー映画)

めっちゃくちゃ大昔、本当に記憶に残っているか残像か、
それすら分からないほど小さい頃にテレビで観た
ホラー映画のリメイク版。
オリジナルは、その後何度もテレビやレンタルで観て、
息子もところどころ覚えてたりします。

楽しみにしていた初めての子どもが死産だと言われ、
しかも、同時刻に生まれた子を
妻にショックを与えないために秘密で引き取り、
我が子として育てるよう助言されていうこときいたら、
それが悪魔の子でしたという話。

旧作オーメンは、ダミアンを主人公としては、
幼児期のダミアン、13歳のダミアン、32歳ダミアンと
3作作られました。
最終作は打倒ダミアンの決着編だというのに、
なんとラストが肩透かしなことよ。

結局一番面白かったのは、この第一作で、
リメイクにあたり、どんなものかと思ってました。

ちゃんとリメイクされてはいるものの、
なんだろう?もうちょっと怖い印象があった気が?
音楽のせいでしょうか?

写真にその人の死の様子が予知される
このシーンは、やっぱり今見てもぞっとします。

omen2006-000001.jpg

omen2006-000004.jpg

悪魔の子を殺しなさいと言われても、信じない父親に、
次々パズルピースがはまっていく日常。

omen2006-000002.jpg

教会が見えただけで、狂ったように暴れる幼いダミアン。

omen2006-000003.jpg

助言してくれた神父も、写真の通りの惨死。
これも、覚悟はしてたかもですが、父親がちゃんと
言うこと聞いてやっていればね。

予知写真を撮ってばかりの、あまりに優秀過ぎる
カメラマンと、ダミアンの本当の母親の墓暴きをすると、

omen2006-000005.jpg

埋葬されていたのは、神父が言ったとおり、ジャッカルでした。
隣の、その息子の墓には、死産したといわれていた、
本当の息子が殺されて埋葬されていたというひどい現実。
しょっぱなからの父性や母性は、あまり信じてないけれど、
葛藤しながらも別の誰かが生んだ子を、
妻に「ぼくらの子だよ」と渡すあたり、男性はメンタル強いのか。
これが女性なら、やっぱり生んだ子が死んだと聞いたら、
じゃあ代わりにその子を育てますよ、と
切り替えは簡単には利かないと思いますが。

ジャッカルに出産させてジャッカルを募地に埋葬ってどうよ、と
思いますが、出産した病院は証拠隠滅にか、
その後すぐに記録のある保管庫から出火して全焼。
念には念を入れた悪魔であります。

妻も殺され、ダミアンを殺す決心を固めたものの、
メギドの町で聖剣を授けられたとたん、
やっぱり子どもを殺すのはやだ、と態度を翻す父親。
そういうとこが、あかんでしょ!こういうときの主人公は!

じゃあ自分がやる!と奮い立ったカメラマンは、

omen2006-000007.jpg

写真のとおり、首を飛ばされました。

だからね、モタモタしてるから、どんどん死ぬのよ、おとうちゃん。

ダミアンの髪を切ってみると、

omen2006-000008.jpg

悪魔の子の証拠である「666」。
高校の同級生が6月6日生まれで、オーメンじゃないぞ、と
言ってたけど、いや、それはどうでもいいんだけど。

おーし!今度こそやるぞ!と気合を入れなおしたパパ。
ダミアンを引きずって、聖なる場所、つまり教会へ。
しかし、門を吹っ飛ばしたりメチャクチャ車を走らせたせいで、
白バイだのパトカーだのの先導する羽目に。
どうせこうなるんだけど。
旧作でもあほかと思ったんだけど。

omen2006-000009.jpg

現実的に、政治の世界に身を置いてきた父親が、
祈りの言葉を口にして、神に許しを乞うシーンは、
結構いい。信仰とは無縁の人だったから。
この人にとってはやっぱり、この瞬間でも、
子どもを殺す罪を背負ってる、ということ。

omen2006-000011.jpg

それでも、見ているほうは、
いいからちゃっちゃとやっちゃいなさいよ、と
イライラしないでもない。

警官隊突入のバッドエンド。

そしてダミアン君は、

omen2006-000012.jpg

大統領に手を引かれて、さらなる出世を。
お幸せに。

関連記事

将軍家光の乱心 激突(日本アクション映画)

三代将軍家光が自分の子竹千代に跡目を継がせるのは
絶対嫌だ!とヒステリーを起こして暗殺を企て、
雇われた凄腕用心棒たちがそれを守りながらの
逃走劇を繰り広げるアクション時代劇。

gekitotsuiemitsu25.jpg

ヒステリックな白塗り家光は京本政樹氏が演じてます。

脇をしっかり固めるベテラン丹波哲郎氏。

gekitotsuiemitsu02.jpg

虚弱で自分のなさげな

gekitotsuiemitsu07.jpg

まだ元服もしていない竹千代君に、
どんだけの軍勢を送ってくるかね家光公は。

gekitotsuiemitsu09.jpg

アクション見てナンボの映画なので、

gekitotsuiemitsu11.jpg

スタントを使おうが使うまいが、
アクションシーンがあってこそ値打があります。

凄腕の用心棒たち、海外でいえば傭兵のようなものですが、
多勢に無勢すぎて、

gekitotsuiemitsu13.jpg

仲間と子どもを逃がすために

gekitotsuiemitsu16.jpg

次々犠牲になります。

gekitotsuiemitsu18.jpg

お約束展開とはいえ、子どもひとりのために、
ここまでやらなくちゃいけないのかな、と
最初にビデオレンタルした大昔には思いましたね。

でも自分の腕を買われていきてきたから、
命は惜しいと途中で躊躇はしても、
最後まで最後の一人を生かして逃がすことが誇りという
邪魔な人間性からくる自己犠牲。

この映画であちこち気になって落ち着かないのは、

gekitotsuiemitsu14.jpg

これ絶対馬死んでるでしょ!!!!

という首ひんまがって馬が転倒するシーン続出の件。
死んでなくてもかなり動物虐待では。

gekitotsuiemitsu23.jpg

長門裕之氏も自分と馬に火つけてるし!!!

自分と馬に防火服は着せてたけど、相当熱かったと、
撮影秘話みたいなのをテレビで話してたのを、
当時観ましたが…馬はその後転倒して動いてないし、
どうなんだ、これ。

いちいち馬が気になって仕方がなくなる。

gekitotsuiemitsu21.jpg

アクション俳優としては千葉真一氏が見せ場を作るべきですが、
この場合家光公側についているので、敵側です。
だから負けなきゃいけない。

gekitotsuiemitsu24.jpg

最後に竹千代を逃がす刑部(緒形拳氏)に群がってないで、
みんな追いかけりゃいいのに、このシーンが不思議で
仕方がない昔から今まで。
だって最後のひとりだし、もうさっさと子ども連れた、
ただの武士と若い乳母を追いかければいいんでは。

gekitotsuiemitsu26.jpg


竹千代(後の家綱)に関しては幼名なので、
元服した年齢が史実と、ここでの家光没年とずれてるから、
頭がこんがらがりますけど、もうそれはいいか、と。
跡目を継がせることに関しても、
この映画通りの説と、家光にとっての待望の子だった説が
あって、歴史はあまり好きではないから、
歴史大好きうちの親に聞いたほうがいいのかもと思いますが、
うちの親が大好きなのは歴史小説で、
全部フィクションであります。
あてにならない。

アクションとしては、ヌンチャクひとつで隙なしの動きを
披露してくれた、胡堅強氏が素晴らしい。
レンタルして一緒に観たツレアイが、この人は
中国で有名な武道家だと言ったけど、
よく知らないです。

用心棒の中に織田裕二氏が出てますよ。
まだチョイ役だった頃ですね。



関連記事

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(海外ホラー映画)

2月にレンタルして観て、キャプチャもしてたのに、
全然アップしてませんでした。

小さな町デリーでは30年周期で恐ろしい出来事が起こり、
子どもが消え始める。
人の恐怖心につけこむピエロの姿をした「IT(それ)」に
立ち向かう、少しはみ出した、少し弱虫の
子どもたちの物語。

it01.jpg

予告でもあった有名なシーンですが、
なんかストビューでこれに似たもんがあったという
非常に面白いものを見ました。
排水溝から覗くピエロみたいなやつ。

it03.jpg
it04.jpg
it05.jpg

怖いシーンはガンガン来ます。
これでもかとガンガン来ます。

it06.jpg

じゃあ万人受けしないホラーかというと、
和製ホラーに近いので、
それがOKという人なら全然大丈夫です。

it08.jpg

打ち勝つためにはペニーワイズを恐れないこと。
恐怖心をゲシゲシされるだけです。
大した相手ではない。

息子と夢中になった原作や90年の前作(ビデオ借りた)と
相違点はいくつもあります。
だから違和感はすごいです。

90年版は大人の彼らと子どもの彼らが交互に映ります。
大人になった彼らはすべての記憶を失っていて、
30年ぶりに招集がかかったときに、
打倒ペニーワイズを思い出し、また故郷に集まる。
だから大人も子どもも、誰が誰かわかったけど、今回は…

ビルとベンとベバリーしか分からんやんけ


子どもたちの特徴を描くには尺が足りなかったと感じます。
続編が2019年秋に公開、そちらは大人バージョンです。

しかしこれは大人子どもを交互に見せることで
面白かった前作を、
トータルで超えるのかどうか。

いや、今回のほうが面白いと思える方も多いんですよね。
そもそも前作があったのを知らない方も多い。
前作でもメチャクチャ怖いシーンがあって、
幼い息子が固まっていたけど、
見て後悔してたかというと、
ホラーらしいと興奮してて今でも印象に残ってるらしい…。
来年公開される分も楽しみです。



関連記事

ナミヤ雑貨店の奇蹟(日本ファンタジー映画)

2012年と1980年とつなぐ、雑貨店での一晩の奇蹟が、
むかしむかしの人々の人生を変えていく。

東野圭吾の原作を、読むつもりで買ってたのに、
断捨離をしたときに無くしてしまったんですね。
また何とかしよう……。

namiyazakka01.jpg

強盗をやってしまった若者三人組が、
空き家になっている「ナミヤ雑貨店」に身を潜めた夜。

当時の老店主が放り込まれる手紙に返事をすることで
人々を救ってきた人生相談が、
なぜか時空を超えて始まったその一晩。
つまり32年前の人々から手紙が放り込まれ始めます。

別に悪人でもなんでもない彼らのひとりが、
何の気なしに返事を書き始めて、

namiyazakka02.jpg

現在との符合に気づいて真剣な返事に変わっていく。

そのことで過去の人々が自分の人生を見つける、
それがすべて点と線として繋がっていきます。

三人組に繋がってるんですが……。

namiyazakka04.jpg

音楽活動の背を押してやった人間の死を知っても、
それを伝えれば彼が命を賭けて救った子どもが死ぬ、
だからそれはできない。

namiyazakka05.jpg

namiyazakka06.jpg

namiyazakka08.jpg


彼らが軽い気持ちで始めた回答で、
幸せになっていく人々がいるわけですよ。

西田敏行さん演ずる店主は、
自分がいない未来のこの店で、一晩の奇蹟が起きることを
知っていて、一晩だけ相談受付を再開することを
言い残してます。

namiyazakka07.jpg

それを知る三人組。

namiyazakka09.jpg

主役の山田涼介くんが演じた青年は、頭が良い設定なので、
未来から過去に送るアドバイスとして、
歴史を知っているからこその経済的助言をしているのがツボ。

東京地価の値上がりや経済状況の変化を教え、
その好景気に乗って今のどん底生活から抜け出す方法。
だけでバブル崩壊の前に必ず投資をやめること。

わたしも未来の誰かに、こういう知恵を託してほしいですわ。

東野圭吾作品は『手紙』が感動すると言われていて、
あまりにあんたは絶対好きなはずだから読め読めと
身内に言われ続けて読んだけれど、ちっとも駄目で、
彼の作品は敬遠していたのでした。
ただこれは原作を読みたいと思ってまして、
原作が前述のとおりだったため、
DVDをレンタルしました。

大感動ではないですが、それなりに良い。



関連記事

東京喰種(トーキョーグール)(日本映画)

人間をエサとする一見人間の魔物に
なっちゃった主人公の話。

tokyogho01.jpg

憧れの女性とデートができたと思ったら、

tokyogho02.jpg
tokyogho03.jpg

喰種(グール)で食べられかけたという大災難。

しかも救助されたはいいけど、死んだその女の
内臓を移植されたもんだから、

tokyogho05.jpg

自分も喰種になってしまったという。

これはなんか、あれだ。

CLAYMORE(クレイモア)

その辺に似てるような気がしないでもないです。
あれも半人半妖みたいな女戦士のストーリーだから。

tokyogho06.jpg

そんな食人種になったからって、いきなり人は食べられない。
だから同族の面倒を見るカフェで面倒見てもらったりします。

tokyogho10.jpg

tokyogho12.jpg

原作未読なので誰が誰か、
オリジナルストーリーか
オリジナルキャラがどれだけいるか、
少しも分からないんですが、

この人の髪型と髪の色、

tokyogho14.jpg

コスプレ感半端なし。
ちゃんと観てなかったけど、
4年ほど前に悲報扱いされたドラマぬ~べ~の
玉藻のようじゃないですか。

tokyogho16.jpg

殺された仲間の仇を一生懸命取りましょうと
頑張ったりする。

わりと最強だったのは

tokyogho17.jpg

両親を殺された子どもというあたり。

既視感が強い作品でした。
設定は前述のとおりCLAYMOREのように、
人が人でなくなった主人公を思い出します。
そして喰種(グール)になっても
何故生きたいと思っちゃいけないんだ、と
人と同じ悲壮感を滲ませるあたりは、
小野不由美の『屍鬼』そっくりです。
あれも人の姿をした魔物が人を獲物として狩る。

でも中盤あまりに退屈すぎたので、
DVDをパソコンに突っ込んで
一時停止したまま、
30分ほど仮眠取ってました。

レンタルしてきたから続き観たけど、
無料動画だったら最後まで見てないかも?

実写映画から原作を手に取ることはたまに
ありますが、
申し訳ありませんが、あまり興味なし……

ただこの作者さんの画力は評価高いですね。



関連記事

ご案内

インフォメーション

2018/1/21 日本映画「帝一の圀」をキャプチャー加えて改稿しました

更新履歴



総記事数:

プロフィール

ざくろ

Author:ざくろ
お越し頂いてありがとうございます。
当ブログ管理人は好みが偏っており、
ジャンルはバラバラです。
世の中から死滅した録画ビデオや
幼稚園時代に観た映画の無料動画
幼稚園時代に読んだ本にまで遡って
感想を書いています。
更新は月に数回~数ヶ月に1回と
マチマチです。
アフィリバナーを貼っていますが、
表紙やパッケージを「こんなです」と
貼っているというのが理由ですので、
嫌な方は押さないでくださいね。
amazonなので、ここより役に立つ
他の方のレビューが読めるという
メリットだけはありますし、
押しただけでは売れませんので、
その点はご安心くださいませ^^

更新時以外あまりチェックしないので、
コメントには気づきにくいです。
その点ご了承ください。
原則リンクは当方からは貼りません。
お貼り頂くのはご自由にして下さいね。
もしお貼りいただいた場合、ちょっと
教えていただけると嬉しいです^^
うちからも貼ってもいいよ!と
言っていただければ、もっと嬉しいです!

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

12月 | 2019年01月 | 02月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


Comments...A

<>+-

お願い

このブログの文章、画像の転載を禁止致します。 また、画像と映像の著作権は出版社や映像会社にあり、 著作権侵害に触れない「引用」の域を出ない範囲で キャプチャ他を利用してお借りしていますが、 抵触したと判断され、削除依頼があれば、 画像、動画を削除致します。

最新トラックバック

アクセス

現在の閲覧者数:

Poodle時計(Red)

全記事表示リンク

右サイドメニュー

検索フォーム

ブログ村トーナメント結果上位のみ

いぬばか(映画)
第2回 B級映画ブログトーナメント 準優勝
イヌココロ(絵本)
犬が出てくる絵本ブログトーナメント 優勝
あたしのいもうと(絵本)
こころの絵本ブログトーナメント 優勝
さびしんぼう(映画)
おすすめのファンタジー 5ブログトーナメント 優勝
コブタの気持ちもわかってよ(絵本)
やさしい絵本ブログトーナメント 優勝
白いオウム(絵本)
小さな動物の絵本ブログトーナメント 優勝
ワンワンワンー捨て犬たちの小さなおはなし(絵本)
やさしい絵本ブログトーナメント 優勝
きんいろきつねのきんたちゃん(絵本)
お勧め絵本トーナメント 準優勝
光の帝国 常野物語(小説)
私の好きなファンタジートーナメント 準優勝
優駿(小説)
馬が出てくる本トーナメント 優勝
ゴーストハント6 海からくるもの(小説)
ホラー映画・小説トーナメント 優勝
帝都物語(映画)
第11回ホラー映画トーナメント優勝
黄泉がえり(映画)
おすすめのファンタジー(4)優勝
遠い海から来たCOO(アニメ映画)
第9回アニメ映画トーナメント優勝
さくら(小説)
忘れられない本(3)トーナメント優勝
夏の庭ーThe Friend-(児童文学小説)
忘れられない本 (4) ブログトーナメント優勝
うらぼんえ(二時間ドラマ)
おすすめのファンタジー 7ブログトーナメント優勝
ぼくらの(漫画)
アニメ&ソング、漫画のブログ7 トーナメント 優勝
里見八犬伝
ファンタジー作品3ブログトーナメント優勝

2015.8.1より

ブログ内のどの記事を多く見て頂いたかの集計です 4時間ごとに集計されています

2016年4月から動作せず全く反映していませんでした。記事アクセスにかなり変動がありましたがご参考にならず申し訳ありません。4ヶ月経過後対処して頂きました。