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時々しか書けない本と映画の下手な感想文

映画・本ジャンル雑多な偏愛ど下手感想文。全力ネタバレ注意で。

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DEATH NOTE the Last name(日本映画)

ちゃっかり捜査本部、しかもLが投資して建設した本部に
出入りを許可されたライト。

deathlast000001.jpg

この本部が、原作ではすごいハイクオリティでした。
みんな住み込んでますが、相沢だけは通勤で、入所する
セキュリティにどうしても引っ掛かり、ズボン脱いでパンツ姿で
やっと入れるという、意味のわからなさ。ファスナーとかが
駄目だったんでしょうか。

deathlast000002.jpg

第二のキラ、ミサはさくらテレビ祭で模木や警備員を始め、
罪のない人を殺しますが、死神の目を持っているため、
本来のキラ、ライトを発見。
ノートを持ってる人は、名前しか見えない、寿命の数字が
見えないということです。
しかし、名前からパソコンで検索して住所まで突き止めるって、
これ、かなり個人情報ダダ漏れで問題では?

deathlast000003.jpg

ミサがキラに心酔する、神とも思える理由は判るかな。
家族全員を殺した犯人が不起訴、それをキラが裁いた。
考えてみると、キラ=ライト、忙しいですね。
当時のミサ、関西だから。

deathlast000004.jpg

ライトの大学に顔を出す…出すと言えるのかL。
ひょっとこのお面は松ケンの案だとか?
当時次男がこれにウケて欲しがったんだ…。
ちょうどよくミサに会って、Lの本名を見させるライトくん、でも
Lのほうがこれは上手で、直後にミサは第二のキラとして確保、
監禁されて十数日、ノートの所有権を放棄して記憶をなくす。

deathlast0004.jpg

ミサを守る死神のレムの話では、人間に恋をした死神は破滅。
ADに殺されかけたミサを、ADを殺して救ったのはジェラス。
ジェラスは砂になってしまい、そのノートはミサのものに。

これをレムがライトに説明しなきゃ、色々変わってたかもですね。


deathlast00005.jpg

結局レムも、ミサを守るため、その幸福のため、ワタリの名前を
書いて(死神が人間のためにそれをするのは禁忌)、砂になる。
この時、Lも同時に死んだと見えます。
Lに向けて「バカ」と言い放つセリフは、藤原竜也の案とか。
お互い色々と、何と言うか、お陰でいい映画に。

deathlast00006.jpg

なのに、ミサが解放されて使っていたノートは偽ノートで、
本物はLが持ち、しかも死神に殺される前に、自分で最大
23日後の死を書き込んでいた、これは、原作のLの性格を
読むと、いまいちあり得ない。
命をかけたキラとの戦いではあるけれど、命を捨てた勝利
ではないと考えるのがLだと思うんですが、
この構想も原作者が二択を考えた末Lの死を原作で取り、
つまんないニア・メロの後編に突入してしまったんでした。

deathlast00007.jpg

この辺りのライトの無様さが、この作品を活かしてると思います。
ライトは神になったつもりだった。
でも、ただの狂った身勝手な殺人者、犯罪者でしかない。
それを父親に突きつけられ(目が覚めるような理論)、もう
これ以上面白いことを期待できそうにないと判断した
リュークにはノートに名前を書かれて殺される、
完全な人間としての死を迎えたら、この作品はクズに
なってたんじゃないでしょうか。
最後まで、自分は正義だ、と足掻きながら死ぬライトが
行く場所は無の世界。
最高の警察になれただろう青年が、ノートで狂ってしまった。

deathlast00008.jpg

ほぼラスト、嬉しかったのは、夜神総一郎が、今までのこと、
いわばLの邪魔になることはしても捜査の進展にはならず、
ライトを信じ切り通し、キラ逮捕を遅らせたことを詫びにきたこと、
その短い会話でした。
Lはライトをキラの呪縛から救いたかったのかも知れないと
感じるセリフ、そして、親を知らない自分から見ても、夜神が
立派な父親だと感じたということ。
これは原作と違うけれど、あってもいいシーンのように感じます。
原作の夜神は何も知らずにLが間違えていて、清廉な息子と
信じて逝ったから。夜神にはいいけど、読む側は悔しい。
だから映画は、父親として正しい「法の道」を狂った息子に
説いた、それが見えたのが嬉しいのです。

そして、

deathlast00009.jpg

最期の時を一人で迎えようとするLに、立ち去る夜神が
敬礼するシーンも。

この頃にはまだ二部作、前後編の映画ってなかったのか、
珍しかったのでしょうか?この作品が初めてだったかも。

最後、リュークが飛んでましたけど、まだ人間界にノートを
落としたとかいう意味ですか?
ノートを持つ人間がいるから、人間界に降りて来れたような
言い方をしてたと思いますし。

スピンオフのLは、見に行きましたが、あれは松ケンLを
好きな人向けですね。全く面白くないとはいいません。
でも敵がしょぼくて、普通の警察でも捕まえられそうな…。

ドラマの公式サイトが進むのは楽しみです。
このレベルからどこまで堕ちるかと。







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2018/1/21 日本映画「帝一の圀」をキャプチャー加えて改稿しました

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